プチトマト、キュウリ、ナス、ピーマンを植える
農作業をいろいろとやって家庭菜園のスキルを身に付けたいと思っている68(rokuhati)です。今回は、母が「プチトマト」、「キュウリ」、「ナス」、「ピーマン」の苗を植えるというので手伝いをしつつ、色々と教えてもらったので今回の工程を忘れないよう、記録していきたいと思います。
畝(うね)作り
「うね」とは作物を作るために土を盛り上げた所。
畝を作る際、まず、くわで、溝をつくり、そこへ牛ふんたい肥を配置していきます。そのあと、有機配合肥料を配置。その後、土を被せていきます。肥料ってホームセンターとかへ行くと色々と置いてあって何が違うのか判らないし教えてくれる人もなかなかいないのでとっつきにくいですね。とりあえず今回使った肥料を画像として残しておこうと思います。
くわで溝を掘る 牛ふんたい肥を配置 さらに有機配合肥料を配置 土を被せていく 両脇から土をそっと盛っていく 台になる部分は大体60~70Cmくらい 完成
マルチシートを張る
畑で黒いビニルシートをを張ったところに作物を植えてあるのをよく見かけます。そのシートのことを「マルチシート」と言います。なのでシートを張ることを「マルチをする」って言ったりしているのを聞いたことがあります。そもそも、「マルチシート」の役割ってなんなのか考えたこともありませんでした。
「マルチシート」の役割ですが、水分の蒸発による乾燥を防ぎつつ、畝の土が雨等で流れさせない効果があるとのこと。その他にも「雑草発生の抑制」や「病気予防」のメリットがあるようです。
苗を植える
化成肥料をやる 水やりしてから 苗を植える ネットを張る
化成肥料ですが、トマトにあまりやると良くないらしいのでトマトは3~4粒。それ以外は5~6粒入れてから水をやってから苗を植え、更に水やりを行ないます。
更に苗植えが完了したら支柱を立てて紐で軽く縛ったあと、トンネル状にネットを張りました。ネットをする目的は風や寒さを和らげる効果があるらしいです。植えたばかりの苗はデリケートなので大事に育ててやらないといけないということですね。
トマト 脇芽の剪定
脇芽の剪定は果実を充実させるためにはとても大事な作業。剪定の仕方を教わりながらやってみましたが最初はなかなかどれが脇芽なのかが判別しにくいと感じました。脇芽といっても「小さいも」だけではなく「大きいもの」もあるため、特に「大きいもの」はこれを摘み取ってしまって良いのか心配になりますね。まあ、数こなせば目が慣れて自信をもってできるようになんじゃないでしょうか。
摘み取った脇芽を使って更に増やす
摘み取った脇芽を挿すことで株を更に増やすことが出来るんですね。成長過程で摘み取らないといけない部分を摘み取ってそれを使うことで更に株を増やすことができるという夢みたいな話ですね。
5/30 トマトが育っています 脇芽を摘んで 前回、摘んだ脇芽が育ってます
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