ときどき陽気の良い日があったりして、春がすぐ間近に感じられるようになってきました。昨日、可愛がっているキウイフルーツの苗木の様子を観察したところ、剪定した切り口のところから樹液が垂れているのに気づきました。年末にキウイフルーツの剪定をしたのですが、大丈夫でしょうか?心配です。
雌の苗木 剪定した箇所の様子
3/6の様子 3/6の様子
昨日、雌の苗木から樹液が垂れている異常に気づき、切り口のところを触ったら、癒合剤を塗布したところがぷよぷよしていて内側に水分が随分と溜まっている様子でした。このまま中がグジュグジュしていては腐ってきてしまうかもしれないと思って癒合剤を剥がした状態が上記の写真です。
もともと、雄の苗木に比べると成長に勢いがないので心配です。今年こそ花を咲かせてくれるんじゃないかと期待していることもあって何とかならないものでしょうか?
雄の苗木 剪定した箇所の様子
雄の苗木の剪定箇所がどうなっているのか比較するため様子を見てみました。
雄の木は元気が良いのであまり気にしていませんが、比較のためよく見てみると僅かに樹液が出ていることに気づきました。
3/6の様子 3/6の様子
触ってみると、昨日の雌の状態とさほど変わらず、指でそっと押してみるとプニュプニュしていて中に水分が溜まっている感じでしたがこちらは樹液がさほど流れ出てはいなかったのでそっとしておくことにしました。
ネットで調べてみた結果
ネットで同様の事例がないかしらべてみると同じ事象の記事がそれなりにありました。基本的にこうすれば良くなるっていうヒントは得れれませんでしたが、Yahoo!知恵袋のなかで「キウイ剪定後の樹液が止まってません。どうすれば良いかお教えください。」という質問がありました。ベストアンサーの「吸い上げが盛んになるとポタポタ垂れるぐらいになりますが、そのうちに止まります。放置しておいてかまいません。」という意見があり、参考になりましたというか、安心しました。
たしかに、最近暖かくなってきているため苗木は休眠状態から目覚めだしてきている時期なのかもしれません。最近、雨降りの日もあったので土壌に水分が多くなっていることもあり、この水分を吸い上げだしている証拠なのかもしれません。
あとは元気に育ってくれることを願いつつ、そっと様子を見守っていこうと思います。
その後の様子
3月下旬より急速に芽生え始めたことでやれやれ感もあって心配していたことすら忘れていましたが、4/4肥料を与えるついでに様子をみるとすっかり止まってくれていることが確認できました。
4/4の様子
まとめ
現在、すっかり流れ出ていた液は止まってくれました。この液体は樹液というより、地中の水分をくみ上げた一部といった表現の方が良かったのかもしれません。それにしても腐ってきているのかもと心配していましたが全く問題が無かったことでホットしました。
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