2020年に始まった新型コロナウイルス騒動。これまで、株主優待銘柄を中心としたポートフォリオを構築していたのですが、飲食系の銘柄が多かったこともあり、それが仇となって資産が思うように増えていません。コロナによる業績低迷により、資産が収縮し、時間をかけてゆっくり戻ってきたといった感じとなっています。
そこで今回の反省を踏まえ、投資手法を改めることにしました。
株主優待に対するこだわりを外す
銘柄を探そうとしたとき、まず株主優待銘柄か?ということが大事な要素となっていました。中には調子よく株価が上昇しているものもありますが、資産を増やそうという観点からいけば、株主優待銘柄であるかということはあまり重要視するものではないでしょう。もちろん、右肩上がりで業績を伸ばす企業が株主優待をやってるものは別ですが・・・。
今後業績が伸びていくと思われる事業内容で、割高でない銘柄を探す
銘柄の将来性や、割高なのか割安なのかといった見る目を養い、有望な銘柄を選ぶようにシフトしていこうと思います。まずは会社四季報、決算単信、有価証券報告書をちゃんと読めるようにするところからでしょうか。最低限の知識は身につけていこうと思います。
買い時に注意する
気になる銘柄ができても、すぐに買うのがベストとは言えません。特に株主優待銘柄を購入していたときは気になったら割とすぐに買ってしまっていたことが多かったです。無難に投げ売り相場のようなときに優良な銘柄をチョイスしていこうと思います。
まとめ
これまで集めた株主優待銘柄ですが、積極的に手放していくことは考えていません。それはそれで役に立っているからです。ですので、今後購入する銘柄はちゃんと将来成長するであろう銘柄に焦点をあてて資産がふえる期待が持てるポートフォリオに改善していこうと考えています。
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