片づけをしていたときに出た廃材の鉄フレームと板を見て、捨てずに、ちょっと手を加えたら便利な椅子的なものが出来るんじゃないかと考え、DIYしてみることにしました。

直方体の形を活かして板を付け、椅子として使い、キャスターを取り付けて座ったままちょっと移動できるようにできたら便利になるんじゃないかと思います。
溶接でキャスターを取り付けてみる
家庭用の安価な溶接機を所有しているのですが、なかなか上手く溶接が出来ないこともあり、今回は溶接の練習を兼ねてキャスターを付けてみることにしました。
キャスターの金属部分は薄いので、手際が悪いと溶けすぎてしまうこともあって、綺麗とは言えない溶接となりましたが、一応、ちゃんとくっ付いてくれました。やっぱり鉄同士をくっつけられると便利ですね。
ペンキで塗ってみる
フレームの表面が汚れていたのでペンキで塗ってみることにしました。最初、ペンキで塗装したところ、まだらになってしまい何度も塗り重ねしました。それでもちょっと・・・。そんなこともあり、更にスプレーを使って追加の塗装をしてみましたが綺麗とは言い難い状態になってしまいました。それから、色を黄色にしたのはちょっとセンスが問われそうです。やっぱ元の水色系の方が良かったような気がします。
座面の板取付と板の塗装
座面とする上部に廃材の板を取付してみました。それからちょっとした材料を中に置けるようにベニヤ板を取付し、塗装をしたら艶が出てなんだかいい感じになりました。でも、まだちょっと物足りない感じもします・・・。
側面に有孔ボード・板をとり付ける
工具などを側面に保持できるように有孔ボードをとりつけすることにしました。それと、他の側面に板を取り付けてみました。これでチョットした工具箱的な要素も加わり便利になる予定です。
完成(まとめ)
センスを問われそうなこのDIYですが、一応、目的は達成できたので満足しています。チョットした座っての作業時に活躍してくれると思います。反省としては、塗装が思ったよりも難しかったので塗装の知識が必要だと感じました。それと溶接機をもっと使いこんで溶接が上手くなるようにしていきたいと思います。
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